2001年09月10日(月) [過去の今日]
今年の春に、googleの看板がおかしくなったことがあったです。あんまりびっくりしたので画像を取っておきました。
このおかしくなってる看板には、Made with LiTaGと書かれているのですが、当時全然そんなのわからなくて、いったいなんなんだろうと首を傾げていました。あちこちで見かけたので、もじらが表示出来ない画像を適当に置き換えてるんだろうかとか、いろいろ悩んでたんですが。
それで、たまたま今さっき、かえでの
林檎つまみぐい で、久方ぶりにこの画像を見たのです。しかもリンクになってる。飛んでみたら、表題のページに飛んだという訳なのです。LiTaGという名前のMac用のHTML制作補助ツールらしい感じですね。
なんでまたこのサイトのバナーが今年の春、狐志庵の行く先々で現れ、googleの看板にまでなったのかは分かりませんが、とまれ正体が分かってちょっとほっとしました。
(@719)
#2 「○○をコピーできません。ファイルは存在します。」
Windows上でこんなエラーが出て、コピーできないという事態に遭遇。samba経由でLinuxマシンのほうに送ったんだけどね。○○ってのはディレクトリの名前。どうやら、Meadowで使ってた.emacsの存在がダメだったらしい。先頭が.ではじまるファイルはそれだけでそのファイルの存在するディレクトリと同義になるらしいね。しょうがないので、全部dot.emacsと名前を変えてコピーしました。
(@828)
#3 情報抑制による教育指導
現実逃避しつつニュース見てたら、 こんな ニュースが出ていた。ちょっと引用。
大阪府内のある市教委指導主事は「携帯電話があれば、すぐにそういう情報が手に入る。中学生には携帯電話を持たないよう指導しているが、保護者から『子どもと連絡を取るのに必要』と言われたら強くは言えない。
などというのが目に付く。
まだ情報を規制して教育をしようなどという試みをしているのですねえ。効果がないことぐらい、ちょっと考えれば分かるのに。大阪府内のある市教委指導主事とやらはよっぽど頭が悪いようですね。
まあ、学校側は「優秀な生徒」とやらを大量生産して学校の価値を上げるのが仕事(教育は仕事じゃなくて仕事のための手段のようですね、観察してると)ですから、生徒を縛り上げてなんとかしようという気持ちもわからなくはないです。どこも生き残りに必死ですから。
でもね、情報なんてどこからでも入って来るもんですよ。規制なんて無理無理。生き残りたければ早いところ転職した方が吉です。
もし生き残りなんて関係ない、子供達がかわいいからやめさせたいんだというなら、ほっとくのが一番です。責任なんて全部親になすりつければいいんです。知らぬ存ぜぬで通しましょう。親が学校に甘えすぎてるからこうなるんですから。
(@947)