2006年05月31日(水) [過去の今日]
#1 Web 2.0 は CMP Media の登録商標です
栗原潔のテクノロジー時評Ver2というサイトの記事 によると、Web 2.0が登録商標出願され、このたびめでたく登録完了したそうで。 各種イベントでも「Web 2.0」という言葉は使わないようにと要請してるそうだ。
日本国内でも昨年11月に出願されてるそうで、そろそろ完了とのこと。
言いたいことは上記サイトがみんな言ってくれてるが、まあ、なんともかんとも。権利意識の強さってのは悲しいねえ。
(@435)
2005年05月31日(火) [過去の今日]
汚し飯 -> OfficeLoveの日記 でハッケソ。
"IF" の話をしても仕方が無いことは分かっていますが、「もし」office さんが逮捕されていなかったら、私はおそらく SQL インジェクションができないかどうかチェックしていたでしょうから。
また議論が紛糾しそうな発言だなあ。
office氏逮捕事件はそもそも議論が紛糾してるのだが、問題の本質を突いてる人はあんまり見掛けないかもしれない。今だからこそ本質に気付けたのかもしれないが。
office氏糾弾派というのは、ある意味企業や団体を「セキュリティホールを公開しちゃうぞ」と脅してセキュリティ対策を実施させるという手法がよろしくないということだろう。無関係の第三者がクラックテストを無断で行うということに対する抵抗感もあろう。
逆に擁護派というのは、こういう手法をよしとしてる。むしろ他の方法では充分なセキュリティ対策が実施されないと考えているのだろう。office氏逮捕事件後、こうしてぽろぽろとクラック事件が出てきて、企業・団体が脅されなくなった、あるいは脅しに屈せずセキュリティ対策をしなくなったことを嘆いている。
今の俺の考えでは、これはどちらも間違いだ。脅さなくてはよい方向に行かないというのは、ルールが間違ってる証拠。システムの完成度が低いと言わざるを得ないだろう。で、そのルールというのが法律にあたるわけだ。
何が不正アクセスで、誰が加害者で、誰が被害者なのか。そして責任は誰が取るべきなのか。そういったことを法律がきちんと明示してない。だから欠陥を作った張本人が「悪いのは欠陥を突いた人間」「こちらに責任はない」などと言えてしまう。そういう状態だから、脅してでもセキュリティ対策をさせなくてはならない。
いびつすぎるとは思わないか? 本来なら欠陥を作った企業なりが責任をきちんと取る形が望ましかろう。その責任を取りたくないからこそセキュリティ対策に力をいれる。第三者のクラックテストなどに頼らなくてもいい。そんなものがあっても問題はない状態を作る。それこそがあるべき姿ではないか? 実際、個人情報保護法が施行されて、どの企業も懸命に対応するようになったではないか。不正アクセスやクラックもそうなるべきなのだ。
office氏逮捕事件では、 脆弱性を認識できなかったサイトオーナー も 脆弱性のあるCGIを提供したレンタルサーバ屋 も サイト管理を任されてた業者 も、 責任らしい責任を取らず、すべてoffice氏に押しつけて詰め腹を切らせようとしてる。 そしてそれを法律が後押ししてるのである。カカクコムやOZmailの無責任な対応もすべてそれが原因と言ってもいいだろう。
サイバーノーガード戦法もサイバークロスカウンターも、すべてはそれを許し、後押ししてる法律が悪い。そういうダメな法律を通してしまう国会がそもそもダメな機構といえよう。そしてそのダメな国会のダメな構成員たるダメな議員を選出してるのは、我々ダメな国民である。何も考えず義理で投票してる脳味噌腐ったジジイどもや、自分には関係無いと思い込んでる脳味噌つるつるの死票持ったクソガキどもを、血の池地獄に湯治に行かせて目覚めさせてやれ。こいつらを動かせるかどうかがすべての鍵だ。そのためにこういう糞どもを見下すだけ見下して何もしないてめえが針山地獄にハイキングに行って反省しろ。やれるだけのことはやらなきゃ、この国は終るんだ。
(@614)
おすましエプロンというサイトの記事 でハッケソ。
タイトルからもわかる通り、ただの煽りサイト。こういうものに騙されてはいけない。手法としては、本当に行きすぎた事例をいくつか提示し、性教育全体に否定的イメージを植え付ける。あまり成功してるとは言えないけども。
で、性教育が何で必要かというあたりにまるっきり触れてないところがおもしろいね。中高生の性病や妊娠がどれだけ問題か、わかってるのかな。
まあ、実際現状の性教育がよろしいかどうかは別問題。俺としては性交は妊娠を覚悟してするものだということを子供たちに教えてもらいたいな。どんな避妊法も100%ではないのだから。で、実際子供ができたときのロールプレイングなんかを体験してもらいたいなあ。
結局のところはまっとうな研究とそれを元にしたカリキュラムが必要。出生率を高齢出産と若気の至りに頼ってる現状の日本じゃ無理だろうけどな。
(@537)
2004年05月31日(月) [過去の今日]
圏外からのひとこと でハッケソ。
あんまり人事でもないので、同じくリンクされてた 100%の健康って? と併せて真剣に読んでしまった。
が、正常状態が元々低いんだという説はどうなんだろう。確かにそういう人もいるだろうし、世間の正常状態が100として自分の正常状態が100に満たないんじゃないかとは思うことがある。俺は自分の病気がなんなのか(あるいはホントに病気なのか)まだはっきりとは把握できてないのだが、やはり調子のいい時は何をしていても楽しいし、悪い時は何をしてても楽しくない。楽しい人生を送りたいと思えば、それなりの数値に持って行く必要はあるだろう。
健康状態が100/100で、病気状態が70/70で、それを100/70にするのが薬だという見解は非常に斬新でおもしろいと思う。だがそこには「人生を楽しめるライン」が必要なんじゃないかとも思う。70で楽しめるというなら、調子の悪い時の俺はきっと30くらいだ。調子がいい時は120くらいかもしれない。
もちろん人間には誰にも波はあるはず。血圧じゃないけど、最低値と最高値があって、その両方が正常値内に収まってればいいのでは、というのであれば納得はできる。その正常値の基準を従来の「正常な日常生活が送れる」ではなく、「人生を楽しめる」というところに置く事は重要かもしれない。
(@884)
2001年05月31日(木) [過去の今日]
#3 AoE NAT Settings on FreeBSD PPP
その後、 Alpha氏 と接続実験してみたところ、
nat port tcp 192.168.0.12:2300-2400 2300-2400 # AoE nat port udp 192.168.0.12:2300-2400 2300-2400 # AoE nat port tcp 192.168.0.12:47624 47624 # AoE:Server nat port udp 192.168.0.12:47624 47624 # AoE:Server
こんな設定でうまくいった。NAT越しでもサーバたてられるなんて便利だなあ。
#2 メモリチェック
#1 AoE NAT Settings
ここの2000/06/18 に書いてあった設定。
# NAT settings. nat enable yes nat port tcp 192.168.100.3:3500 3500 # IRC:ctcp dcc nat port tcp 192.168.100.3:2300-2400 2300-2400 # AoE nat port udp 192.168.100.3:2300-2400 2300-2400 # AoE nat port udp 192.168.100.3:47624 47624 # AoE:Server
まだ試してないけど、メモ。