狐の王国


2007年05月19日() [過去の今日]

#1 compiz/beryl with GeForce 7300LE on Debian GNU/Linux

先日購入した7300LEだが、TwinViewでXineramaをOffにすれば大きなひとつの画面ではなく、セパレートされた二つの画面が繋がる事に気付いた。

そしてcompiz/berylが動かなかったのは、そもそもXineramaはRandRが使えないため、というのにも気付いた。

となれば、さっそく使ってみるしかないではないかー!

と思いきや、どうもcompiz-gtkは依存関係がこわれてて、現在のsidでは使えなそう。KDEのほうは行けるかと思ったのだが、起動してみるとウィンドウ枠が消えてしまって使いものにならない。いちおう動いてはいるんだけどね。

まあこのへんはまだ未解決とはいえ、いちおう使えたといえば使えた。デュアルモニタでも全然問題無しだな。TwinViewまんせーだ。nvidiaさんありがとう!

(@063)

わかった、emeraldか:

compizのほうはわからないけども、berylのほうはウィンドウマネージャとしてemeraldを使うのね。これでようやくウィンドウ枠が出てきたわ。

しかし、やっぱKDEのようなウィンドウへのショートカットは設定できないのだなあ。これができれば完璧なのに。

(@118)

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2005年05月19日(木) [過去の今日]

#1 僕やはてながPerlを選ぶ理由

感動した。そうだ、お行儀よくなんてしてらんないんだよ! 考えながら書くというスタイルにperlはぴったりだ。それでいいじゃないか、と言い切ってしまえるのはいいことだ。

(@795)

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2004年05月19日(水) [過去の今日]

#3 パブリックP2P

切込隊長、文章うまいなあ。とりあえず読んどけって感じの文章。

ともあれ、昨今考えてたことを別の視点から描いてくれたのでかなり溜飲が下がった。こちらが持ってた視点というのは、「アーティストの生活・創作の基盤を維持できるファンの数は何人が妥当か」という視点。ある程度の淘汰は必要だろうが、数千人いれば充分維持可能なシステム作りが必要なのかな、と思いつつ脳味噌をこねていた。

例えば音楽CDのアルバム1枚を2000円で売ったとして、3000人のファンがいれば600万円の売り上げが発生するわけだ。数千枚のCDなら数十万円でプレスから印刷までやってくれる業者もある。録音等の費用を考えても経費は100〜150万程で済むだろう。残りのおよそ500万はアーティストで分配できる。一人で作詞作曲から歌唱までやるアーティストなら、これで1年くらいは食えてしまう収入ではないか。

しかし、現実には3000枚程度の売り上げしか見込めないのでは、メジャーデビューは程遠い。それは当然流通コストがかかるからだ。営業にも金がかかる。 WinnyにはBBSという口コミの場があり、ファイル交換という流通の場がある。営業も流通もそこでできるのだ。しかもコストはほとんどゼロに等しい。問題はそこからどうやって金を払ってもらうかであるが、これも47氏の残したメッセージの中にヒントがある。「前払い制」だ。

前払いならば金額が一定に達するまでリリースされないし、コピーのされようもない。利益が出てからリリースすればいいのである。既に利益が出てるのだから、コピーされたとしても痛手はない。むしろ次の作品に向かっていい宣伝になる。コピーが出回るまで待つようなユーザーばかりになってしまったら、次の作品は出ないだけのこと。わかりやすく、明確なロジックがそこにある。

大衆というのはそんなに頭のいいものではない。難しい著作権法だのライセンスだのを読んでる暇も無い。彼らはやっていいことと悪いことを、自分の常識である程度判断する。見そびれたドラマを録画した友人からもらうのと、Winnyで落すことのどこが違うのかと考えているに違いない。コンピュータとインターネットの登場で、コピーは遥かに簡単になった。しかし、コピーをすると次の作品が聞けなくなるとは誰も思ってない。収益構造が見えにくいからだ。

前払い制は収益構造を見えやすくし、自分の行動が作品のリリースに直結することを実感させる。この前提で新しいビジネスモデルを構築すべきではないだろうか。オープンソースがそうであったように、クリエイティブコモンズ側がこの構築を担ってくれると嬉しいのだが。

(@596)

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#2 ラストサムライ

DVDレンタルが始まってたので、さっそく見てみた。

いいね。侍のかっこよさ満点。明治政府軍がいくらなんでも弱すぎな気がするけど、練度の低い鉄砲隊を弓矢でがっしがっしやっつけてくのは壮快そのもの。本物の侍はちゃんと銃の扱いも学んでたはずだけども、あえて剣と弓矢で戦わせたのがいい対照になってる。

それにしてもすごいのは殺陣。さすが日本人スタッフが本気で仕事しただけのことはある。昨今とんとこんな凄い殺陣はお目にかかってない。スターウォーズの子供のチャンバラごっこみたいな殺陣なんか比べ物にならんね。昔の黒沢映画なんかはこれくらい凄い殺陣だったのかなあ。なんか見てみたくなって来た。

しかし、しょうがないんだろうけど、どう見ても風景が日本じゃないよな……。あんな植物、日本に生えてたかって感じだ。

(@424)

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#1 エイズのポリオワクチン起源説を支持するドキュメンタリー映画

薬害エイズ問題といい、ポリオワクチンはなんだかエイズの温床のようなイメージになってきたな。このピーター・チャペル&エドワード・フーパーによるドキュメンタリー映画「エイズの起源(The Origins of AIDS)」、日本では公開しないんだろうか。ぜひ見てみたいのだが。

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2003年05月19日(月) [過去の今日]

#3 screenのbindkey

こないだ設定した「bindkey -k kb stuff \010」の影響か、はたまた大整理した.emacsの影響か、今度はdeleteがおかしくなって来た。X上じゃ問題なくDELになるんだが、deletecharになってしまう。

しかし、screenは便利だね。こんな問題にも「bindkey -k kD stuff \177」として解決。まあscreen使ってないターミナルではやっぱりおかしいんだけど。

(@738)

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#2 ネット集団自殺、親が察知し未然に防ぐ・宮城

日経新聞のサイトなのだが、URIは変わるだろうか?

とりあえず微妙な話だ。ネットで集団自殺を計画して、という下りはありがちな話なのだが、その計画を父親が知った経緯というが微妙。

父親が子供のパソコンを見て知ったというのは、一般にはお父さんもパソコン使えてよかったねえで済みそうだが、よくよく考えれば危険な話である。ようするにまったくセキュアでない環境で、自分自身以外の人物にファイルやらメールやらが読まれてしまうということであろう。

命が助かった事には異論も無いし、喜ばしいことではあろうと思うが、その経緯はからっきしセキュリティのかけらもないコンピューティングが存在してるのだ。このことをどうとらえるべきなのだろうか、正直戸惑っている。

(@121)

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#1 emacs21

そんなこんなでとりあえずEmacs21(emcws)に乗り換えられたわけだが、ふと気がつくと、deleteキーがC-dにマップされている。なんてこったよ、Emacs20-dlの嫌だったのはdeleteキーの動作がおかしくて、Wanderlustやirchatでバックスクロールできなかった事なのに。また変な動作を……

はう……誰か助けて……

(@003)

ぐはぁ:

よく見たらBackspaceがDELになってんじゃんよー。しょうがないので~/.emacsにて、

 (define-key function-key-map [backspace] "\C-h")
 (define-key function-key-map [delete] "\177")
 (global-set-key [delete] 'delete-char)

と設定。って、よく考えたらemacs20-dlもこれ設定すりゃ良かったんだな……。いまさら気付いても遅いか……。

(@013)

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2002年05月19日() [過去の今日]

#1 vcr

が、動かなくなった。なぜか録画できない。録画スクリプト書いてるのに、なんてこったい。どーしたもんかな……。ちなみに原因は不明。ていうか分かってたら直してる。Invalid codec preset givin.って言われてるんだが、.vcrrcに変な記述があるわけでも無し。あーう、むかつくー。
(@377)

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2001年05月19日() [過去の今日]

#2 お出かけ

 出かける間際に電話。なんとお仕事で、今から行くから〜だと……。勘弁してよぉ〜。まあ、お出かけっていっても貸出期限を2ヶ月近く過ぎた本を、図書館に返しに行くだけなんだけどね。なので、帰ってきてからってことにしてもらって、2時間ほど仕事してました。
 新たに図書館から借りてきたのは、 すば先生 おすすめのPerl本。CGIのものだけど、分かりやすいとのこと。すこしやってみようかな。
 さらに図書館にリクエストしたはいいが待ちきれずに買ってしまったスタイルシートwebデザイン、さらに復習のためにと再度借りたDebian GNU/Linux徹底入門potato対応版も借りてきた。今晩はシステムの再チェックだ〜。

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#1 相変わらず、avifile-player

 どーにもこーにも、音がずれる。ずれないファイルもあるんだけどね。どうしても音がずれるファイルしか、狐志庵環境では作れないギミ。MP3のコーデックに問題があるのかと取り替えてみたりもしたけど、変わらず。うーんむ。動画自体はWindows98SEで作ってて、Windowsのメディアプレイヤーなら問題なく再生できるんだけどね。つか、ホント、なんなんだろう。avifile-player側の問題なんだろうか。んーむ

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Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
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