HTMLとは文書中の意味を指定する言語のことで、どこが見出しでどこが本文か等をブラウザに教えてあげるものです。ブラウザはこの意味を解釈し、それぞれがいろいろな表示の仕方をします。表示の仕方を作成者が指定することもできますが、これは少々難しいので、上級編で説明しようと思います。 とにかくまずは書いてみましょう。「スタート」→「アクセサリ」から「メモ帳」を起動してください。必ず半角文字で以下のように書いてください。 <>で囲まれてるものを「タグ」と呼びます。下のほうにという「/(スラッシュ)」がついたタグがあります。これを「終了タグ」と呼びます。「/」の付いてない物は「開始タグ」です。開始タグから終了タグまでの部分を「要素」と言います。からまでの部分は「body要素」と呼ばれます。 HTMLはおおまかにhead要素とbody要素にわかれ、head要素には作成者やこの文書のタイトル等を、body要素には実際に表示される部分を書きます。 head要素は第3回で説明する予定です。まずはbody要素の中身を書いていきましょう。との間に以下のように書いてください。

HTML練習ことはじめ

さあ、書きはじめましょう!

h1要素は「一番大きな見出し」という意味です。h2、h3というように見出しの大きさがあり、h6まであります。p要素は「段落(パラグラフ)」という意味です。HTMLは、この見出しと段落で構成するのが基本です。 これが書き終ったら、全体はこうなるはずです。ちゃんと下のようになってますか?

HTML練習ことはじめ

さあ、書きはじめましょう!

今週はここまで。来週はリストや表を作ってみましょう。