狐の王国


2006年02月15日(水) [過去の今日]

#1 ステーキのどんと味っ子

ステーキのどん というレストランチェーンでご飯を食べて来た。何気なく食べてたのだが、この店は俺の中の古い記憶を呼び起こす……

うーまーいーぞーーーーー(口から怪光線)

周囲をベーコンで包んだステーキ、鉄板トレイのはじっこにはあつあつに焼かれたポッチ。そして大根下ろしのソース……。

こ、これはミスター味っ子のステーキっ?!?????!

そう、あれは小学生の時だったか、ミスター味っ子という漫画があり、そのアニメ版が大流行してた。その劇中で作られたステーキは、肉汁を出すためにベーコンで包み、さっぱりとおいしいが肉がさめてしまう大根下ろしソースのために、熱いポッチで温めながら食べるという代物だった。

まさかあれから20年近くたって現物を目の当たりにするとは……。ていうかホントにやってる店があるとは……。

ちょっとさがしてみると、ミスター味っ子の DVD-BOX はあるし、 文庫版 も出てる。 うお、 陽一が大人になった続編 なんかもあるのか。

久しぶりに味っ子の世界に触れたくなってきたなあ。

ちなみに:

ステーキを熱々にたもつためのポッチだが、ポッチ自体がすぐさめちゃうし、ポッチにくっついてる面しかあったかくならないので、あんまし意味が無い気がする……。これが現実というものか。

(@333)

16日追記:

mixiでタレコミがあった。ベーコンで包んだのはライバル側のステーキだったらしい。さすがに20年近く前の記憶は曖昧だな。

さらに、あのポッチはペレットという名前があって、けっこう古くから使われてるものらしい。味っ子オリジナルだとは思ってなかったが、他で見たことは無かったなあ。

ペレットはネットで調べてみると「焼きながら食べるためのもの」という記述があったが、だとすると本来ペレットとともに出てくるステーキは生のままなんだろうか。ソースで冷えた肉を温めるというソリューションは、確かに大根下ろしソースならではの発想にも思えるな。

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Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
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