2006年02月03日(金) [過去の今日]
うへ、最近homesにアクセスできてなかったのはこのせいか。 しょうがないので cp /var/lib/samba/passdb.tdb /var/run/samba/ したら、あっさり繋がった。NEWSとかに出てたっけっかなあ、こんな変更。
(@353)
おおお、とうとうzshがマルチバイト文字の1文字も1文字とし認識するようになったか。これでbashに並んだなあ。
つことでそろそろzsh乗り換えかのお。1日自由な時間が取れたらいいのだが。
(@662)
なるほど、痛みいる。俺自身もPCオタクであって、PCパーツを求めてアキバ通いをしてたクチだからだ。確かに店員に質問したりしてパーツを選んでいた。あれはよろしくなかったか。
だが、俺はそれでもそれなりに勉強してきたつもりではあるし、今では専門家と呼べるほどではないにせよ、そこそこの知識はあると思う。メモリとメモリコントローラの相性とかはどうしょうもないので、相性保証付きを買ったり、店員に高品質のメモリを出してもらったりしてはいるが。
言われてみれば我々が「フィギュア」と呼び、展示品を「すげえ!」と叫びながら見ていたものたちも、ガレージキットばかりだったように思う。もちろん組み立てもされておらず、着色もされてない。そういうものたちだったはずだ。
そのようなものを見て、造型の美しさや組み上りの素晴らしさをして「すげえ!」と思っていたはずだ。それは紛れもなく「技術」へのリスペクトであったし、そこまでは「アキバらしさ」があったのではないかと思いたい。
しかし、確かにドラマの「電車男」に描かれてるようなオタク像というのは、技術から完全にかけ離れている。一応自前で組み上げたPCと思しきマシンを使ってはいたが、素人に毛が生えた程度であることは雰囲気からも読み取れる。飾ってあるフィギュアやプラモも、ほとんど完成品ばかりではなかったか。そもそも塗料や接着剤が部屋の中に見当たらなかったように思う。
あれが一般的な、現代のいう「アキバ系」であるというなら、俺や一緒にアキバに通ってた仲間たちは絶対にアキバ系ではない。みんな何かしらの「技術」に秀でた人たちだった。アニメも好きだし、エロゲーもやる奴はやっていたが、現実の女性から逃げるためにやっていたわけじゃないはずだ。そういうエロゲーマニアに限って普通にカノジョがいたりしてたからだ。
俺はアキバが好きだし、どう変容しようともアキバの裏通りは昔とそんなに変わらない。だから今でもアキバには行くし、これからも行くだろう。だから俺は今まで誇りを持って自分をアキバ系であると自認して来た。だが、それは大きな思い違いだったのだろうか。なれば、アキバ原人とでも名乗るしかないのだろうか。
(@779)