2005年10月19日(水) [過去の今日]
mixiのヴィトゲンシュタインコミュニティでハッケソ。
俺が最初にヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」を読んだのはずいぶん前になるが、そのとき一番最初に思い付いたのはやはりプログラムでこの論文を処理できないかということだった。
リンク先を読んで頂くとわかるが、この「論考」は1〜7の命題に対する注釈として1.1、1.1.2といった感じに注釈に注釈がつくというネスト構造みたいな形になっている。プログラムを書く人がこれを見れば、やはり似たようなことを思い付くということだろうか。それにしても実現してしまうパワーには恐れ入る。
しかし、ソースになる論考のXML文書はどこにあるんだろ。ちょっと欲しいなあ。
(@271)