2003年11月17日(月) [過去の今日]
#3 namazu
いつかはやろうと思ってた自分の文書群をnamazuで検索できるようにしておくという奴をなんとなく実行。思ってたよりも簡単で拍子抜けだった。
インデックスを置いておきたいディレクトリでmknmzを実行するだけで良いようだ。引数にはインデックス化対象ディレクトリを与えてやる。このインデックスを置いたディレクトリをnamazuコマンドに指定してやらなきゃいけないのだが、これがめんどくさい。いい方法は無いかとさがしていたら、w3m-namazuというものを見付けた。
(setq w3m-namazu-default-index "~/.namazu") (global-set-key [(super s)] 'w3m-namazu)
こんな感じでdefaultのインデックスディレクトリを設定してやる。キー一発で検索できるようにSuper-sでw3m-namazuを呼び出すようにしてやった。CGIを使わなくてもいいし、これはらくちんだ。検索が終ったらCGIのnamazuと同じ画面がEmacsに現れ、eを押すと見付けたファイルを開いてくれる。エンターだと別ウィンドウで開いてくれるようだ。実に便利。
しかし、インデックスを複数使い分ける時にはどうするのかな。めんどくさいので全部同じインデックスにしちゃいたい気もするんだが、複数ディレクトリをインデックス化するときはどうするんだろう。
(@151)
@ インデックスの使い分け:
Emacs-w3mのinfoを見たらわかった。w3m-namazu-index-alist という変数を使うらしい。
(setq w3m-namazu-index-alist '(("works" "~/.namazu/works") ("doc-linux-ja" "~/.namazu/doc-linux-ja") ("doc-linux-en" "~/.namazu/doc-linux-en") ("rfc" "~/.namazu/rfc")))
操作性もいいし、これならいいかな。
(@221)