狐の王国


2007年08月06日(月) [過去の今日]

#1 mltermはXresourcesの*loginShellを無視しちゃうのかな

どうもmltermを立ち上げたときの/bin/shが~/.profileを読んでくれない。おかしいなあと思ってると、どうやら~/.Xresourcesに設定した *loginShell: ture という記述が無視されてる模様。

~/.mlterm/main で明示的に

use_login_shell=true

と書いておけばいいらしい。

何やら非常にめんどうな端末だなこれは。

(@985)

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2006年08月06日() [過去の今日]

#3 滝川ウィルス

知人から相談があって、「なんか滝川クリステルってプロセスがあるんだけど、これなに?」との由。

まあこの時点で明らかにアレなわけだが、とりあえずスクリーンショットを送ってもらった。

滝川プロセスのスクリーンショット

……「滝川クリステル」じゃなくて「滝川クリトリス」かよっ!

かなりバカ笑いさせてもらったのだが、どんなウィルスか検索してる自分がバカみたいに思えてきて笑いがまたこみ上げて来るから困ったものだ。

とりあえずP2Pファイル交換ソフトで流通してるファイルに含まれるものらしいな。……ったく何やってんだか……。

動作的には2chにIPアドレス丸出しで何かを書き込むものらしいが、よくわからん。2ch側では 2ch規制議論板のウィルス爆撃相談所スレ ですでに対処はしてるみたいだ。検体も送ってるようだが、相談者が使ってたavastあたりは反応が鈍いみたいだな。

……まあこんなウィルスにいちいち対応したくないだろうけど。

(@342)

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#2 アマゾンの買物ToDo

アマゾン で欲しいけど今は買えないなんてとき、とりあえずショッピングカートに入れて「今は買わない」ボタンを押す、なんてことをしてるんだけど、これがまた膨大な量になってきて辟易してる。

で、 はてなブックマーク ではamazonの商品をブックマークすると「コレクションに加える」というチェックボックスが出てくる。こうすることで「コレクション」という一覧ができ、 画像付きで一覧 できるようになる。これなら検索も出来るし、意外といいかもしれない。

ちょっとこっちに移してみるかなあ。

(@038)

しかし:

買った後消すのがめんどいなあ。うーん。

(@042)

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#1 ウィンドウサイズだの画面サイズだの

そんなもん気にしてる暇があったら、どんなサイズで表示されようともまともに読めることを意識したサイト作りを心がけなさい と声を大にして言いたい。

(@018)

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2004年08月06日(金) [過去の今日]

#1 etchしましょ♪

sargeリリース間近のDebianだが、そのsargeの次のコードネームが etchに決まった らしい。

神の日記 でも「独習etch」「できるetch」「はじめてのetch」等々ネタタイトル満載で大笑い。まあ、etchなのはいけないと思います、ってことで。

(@253)

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2003年08月06日(水) [過去の今日]

#3 一言目に著作権の話をするような莫迦を排除するべきだ。

いぬ日記 でハッケソ。

ふむ、ネットワークに持ちこまれた情報はすべて自由に扱えるようにすべきだとのご意見。BSD Style Licence の理念に近いかなあ。BSD Style Licence は著作権表記を削らなければどう使ってもよいという形態でうまく働いてる。しかし世の中ケチな人というのはいるもので、ケチの程度にもよるが、「自由に使わせるからそっちで改変した部分も自由に使わせろ」というケチもいれば、「俺様の作ったものの存在場所を示すことすら許さん!」というケチもいる。

まあ、こういうケチをどの程度まで許容できるかという話なんだが……。まあ、ちょっと用事できたのであとでまた考える。

(@323)

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#2 MPlayerがdebian mainに!

先程 Debian Weekly News が届き、表題のニュースが書かれていた。引用すると、

MPlayer moves closer to being Free. Andrea Mennucc and Dariush Pietrzak [6]worked on mplayer checking copyright information and [7]asked for volunteers to re-check the [8]source code to ensure it satisfies the [9]Debian Free Software Guidelines. Adam Warner was [10]pleased with the work and made some suggestions. After it was [11]pointed out that mplayer contains problematic DVD Content Scrambling System (CSS) code, Andrea [12]repackaged it with the CSS code removed. He would appreciate feedback on its suitability for Debian main.

そんでもって英語わからんとゆー仲間に簡単な訳を付けてIRCで見せたら、 でかいのやんち がツッコミを入れてくれて、訳を修正。せっかくなのでここにも載せる。いろいろ俺的意訳は入っちゃってるけどね。 訳文にアドバイスくれたお二人に感謝ー!

(@088)

DWNの一部訳:

MPlayerがフリーな存在へ近付いた。Andrea Mennucc と Dariush Pietrzak はDebian Free Software Guidlineを満たしてる事を確認するため、mplayerの著作権情報をチェックし、ボランティアを集めてソースコードを再チェックする作業をした。Adam Warnerはこの作業に喜び、いくつか案を出してくれた。また、mplayerが DVD Content ScramblingSystem (CSS)コードを含んでいるとの指摘を受けて、Andreaが CSSコードを削除して再パッケージングした。Debian mainに入れるためのフィードバックを、彼は大歓迎するだろう。

しかし:

DeCSS削除されてるのね。まあ、権利モノだからしょうがないけど。正当な手段で手に入れる方法はあるんだろうか。

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#1 オープンソース童話 「ふしぎな ごみばこ」

2chの投稿だがおもしろい。落ちを想像したくなるな。

(@011)

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2002年08月06日(火) [過去の今日]

#1 debian 3.0r0 雑感

ちょっとマシンが空いたのでインストールしてみた。我が家の実験機P2B-BマザーのマシンではCDブートせず、しばらく試せないでいたのだ。とりあえず初心に戻って基本的にエンター押すだけでインストールした。
CDブートしていきなりフレームバッファが立ち上がる。将来的なGUIインストーラへの布石だろうか。そしてすぐ言語選択。大量の言語に対応してるようで、日本語を探すのに苦労してしまった。日本語を見付けて選択。すぐに日本語で詳しい説明が出た。たまに文字が消えてるけど、まあご愛敬かな。デフォルトのカーネルはけっこうでかいようで、何も設定せずともrtl8139のNICくらいは認識しててくれた。デフォルトと言っても2.2.20-idepciというカーネルなのだが、idepciとか付かないカーネルもあるんだろうか。とりあえず/boot//config-2.2.20-idepciを読むと、けっこう初心者が扱いがちなRTL8139やvia-rhineが最初から組み込まれてる。インストール後に悩みがちなapmも組み込みだ。初心者を配慮したカーネル構成と言えるかもしれない。
しかし、ここまで多国語化されてて、リブート後の設定が英語というのも何か辛いものを感じる。惜しいなあという感じ。どうにかなる余地はあるのかな。
パッケージはtaskselを用いて、dselectは使わなかった。X window systemとdesktop environment、それにJapanese environmentを選んでインストール。CD以外のapt-lineはsecurity.debian.orgだけにした。すると時期が悪かったか、20M程のダウンロードを強いられた。ISDNには辛い。ここ数日大量のセキュリティホールが見付かってるから、しょうがないんだけど。パッケージのDLが終ると各種設定。初心者がよく突っかかるXの設定は実に簡単に済んでしまった。完全自動とは行かないが、ドライバとディスプレイの周波数、それから解像度と色数を選んだだけ。
そしてインストール完了。startxすると、何故かKDEが立ち上がった。desktop environmentってKDEの事だったのか? Gnomeを選ぶにはどうしたら良かったのだろう。さらにJapanese environmentを選んでるにも関わらず、ktermもcannaも入ってなかった模様。日本語まるきりでてきませーん。CDに収録されてなかったせいかなあ。とりあえずsudoとlanguage-envをインストールしてset-language-env。追加でこれこれのパッケージを入れろとの指示が出たので、コピペしてインストールしちゃおうとしたら、パッケージの間にカンマが入ってて手間だった。さらに指示されたパッケージのうち、mutt-jaは今の所使用できない、doc-linux-text-jaは消えてるという感じ。doc-linux-text-jaはメンテナと名称が変わって、doc-linux-ja-textになってる模様。ううむ、stableのパッケージとしてはちょっと辛いげ? そしてkinputによる日本語入力ができないと思いきや、localeが空っぽ。ちゃんと設定したはずなのだが、その時選んだデフォルトのlocaleがCだったのがいけなかったんだろうか。しょうがないのでdpkg--reconfigure localesを実行してlocale作り直し。さらにKDEで日本語が選べないなーとおもったら、kde-i18n-jaというパッケージが必要だった模様。むむう。
とりあえずそんなこんなで一応日本語出るようになった。スナップショットは こちら
だがこれではさすがに見にくいので、フォントの設定をいじってみる事に。とりあえずは東風フォントをと思ったのだが、どうもデフォルトではTrueTypeフォントは使える状態になってない模様。さらにTrueTypeフォントのfonts.dirはどこにあるやら不明スギ。メインマシンのsidでは/var/lib/defoma/x-ttcidfont-conf.d/{TrueType|CID}をFontPathに入れてやれば良かったのだが、そのようなディレクトリはできてない。apt-cache show ttf-kochi-gothic-naga10してみたら、x-ttcidfont-confなるパッケージがSuggestに入ってた。これが無いと作ってもらえないのだな。ついでにxfs-xttもインストール。debconfからの指示を受け、/etc/X11/XF86Config-4のFontPathの"unix/:7100"となってる所を"unix/:7110"に書き換えて、再度startx。……って、フォント消えてるっ!!(汗) 文字がでねー。しょうがないのでとりあえず~/.kde/share/config/kdeglobalsをviでエディット。[Locale]の部分にある、ContryとLanguageをCに書き換え、三度startx。なんとかフォントはかろうじて見えたものの、日本語にする方法が見当たらず。どうもhelveticaのjisx0208なフォントが無いのがいけないっぽい? そしてフォントを変えようとしたのだが選べるフォントにkochiが無い。どういうこっちゃと思ったら、xfs-xttが起動してなかった模様。手動で起動させるのか……。
まあともかくこれでコントロールセンター > locale & languageでそれぞれ日本に設定し、Character setをjisx0208.1983に設定。さらにフォントをkochiにして、 こんな感じ になった。
うーむ、ちょっとテストのつもりが、けっこう手間取ってしまった。不慣れなKDEのせいもあるけど、もうちょっと詰めておいた方がいいような部分も散見された。それでもpotatoよりずっと進化してるんじゃないだろうか。初心者が導入でてこずる事の多い(らしい)debianだけに、ここまで来たのはすごいことだと思う。遅ればせながら、祝! woodyリリース!

おまけ:

ふと見るとフォントの設定の所に、フォントとアイコンのアンチエイリアスなるもの発見。これをオンにしてstartxしなおしてみると……はうう!! フォントがまた消えちゃったよう! TrueTypeフォントはアンチエイリアスできないのかー?! くう、みなさん気をつけてね(涙)
(@51)

おまけその2:

apm入ってるのに自動で電源切れんかった……。マザーの問題だろうか……。 (@250)

Gnome:

どうやらx-session-managerがKDEになってたためにKDEが起動してた模様。update-alternatives --config x-session-managerとしてgnome-sessionを選んでやればgnomeが起動する。両方インストールされちゃってたのだね。
それはいいのだが、ディスプレイマネージャに間違ってgdmを選んでしまったためにひどい目にあった。gdmはgnomeの一部なので、.xsessionを読まずにgnomeを起動してしまうようなのだ。だからいくらちゃんと設定してあっても日本語入力ができなかったりしてダメスギ。SessionというメニューでXsessionを選んでやれば.xsessionを読んでくれる。無いのが気になったので、一応 xrdb -merge ~/.Xresourcesというのも追記したが、ちゃんとkinput2による日本語入力ができた。
(@725)

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2001年08月06日(月) [過去の今日]

#2 今週の前半

 は無理だけど、21日以降なら^^;; (@813)

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#1 気難しいWeb

 標準装備とか、そういう問題ではないよ。「なんのためのWebページか」ということだよね。
 色のページが発色数を要求してくるのは当然の事だし、MIDIのページがMIDIプラグインを要求するのも当然だろう。
 Flashをつかったダイナミックで美しいウェブページは、果たして何のためにあるのだろう?
 例のxiaoxiaoは、すばらしかったね。
(@806)

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Sugano "狐志庵" Yoshihisa(E) @ 美紗緒ネットワーク <koshian@misao.gr.jp>
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